とある日の夕方。
私は、渋谷を歩いていた。
そして、キャリアウーマン風、美人OLが目の前を通った。
背は高く、オッパイはプルンプルン。
風を切るように歩く女。
この後、どうしたかって?
決まってるだろう。後を追った。
タイミングを探りながら、100メールは追尾しただろうか。
ターゲットの女が、渋谷道玄坂のユニクロに入ろうとする。
アタックするなら、ここだ!
ゴルバチョフ、ダッシュ!
女が店に入るやいなや、声をかける。
「すいません!」
驚く女。
「突然ごめんなさい。先ほどお見かけして、タイプだったので、声をかけました。友達になってくれませんか?」
断るジェスチャーをする女。そのまま去ろうとする。
女の前に立って、
「あ、じゃあ、僕の連絡先だけ渡すので、良かったら連絡ください」
立ち止まって、承諾する女。
ゴルバチョフのオファーは受理された。
「ゴルバチョフと言います。よろしくお願いします。」
ゴルバチョフは、その場を去った。
女からの連絡を待った。
連絡は、、、
来なかった。
そんな、とある日の出来事。
ゴルバチョフ